SSH・国際交流事業 |
T スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業 |
1 研究開発課題
「科学を使える力」で未来社会を切り拓く
国際リーダーを育成する教育課程の研究開発
2 研究開発の概略
(1)科学を使えるようになるための資質・能力として
「岡高キー・コンピテンシー」を本校独自に定義する。
岡高キー・コンピテンシー
@知識を統合する力
A課題発見力,仮説設定能力
B文章表現力,プレゼンテーション力,英語コミュニケーション力
(2)SSH事業(SSH学校設定科目とSSH特別課外活動の全12事業)は
評価規準表によって評価する。
岡高キー・コンピテンシーを評価できるように規準を設定し,
明確な基準によって成功体験を積み上げさせて意欲を高め,
指導と評価の一体化を図る。
(3)課題研究のためのSSH学校設定教科:「探究AKC」を新設する。
[AKC:Activities for Key Competencies]
生徒自身が設定した課題を探究し,第3学年時には生徒全員に
英語で研究をまとめて発表する。
全職員が協力して課題探究のためのスキルを多角的に指導し,
岡高キー・コンピテンシーを育成する。
(4)名古屋大学や自然科学研究機構との連携協定を活用し,
企業や市と連携した活動を行う。
3 研究開発の内容
SSH学校設定科目
主体的・対話的な学習活動,高大接続に係る高度な内容を取り扱う。
複数科目が連携した単元の研究を行う。
(1) AKC(Activities for Key Competencies)
→課題研究を主軸とした
→ 多教科連携のSSH学校設定科目探究AKCT,探究AKCU (2) iA (i : inquiry, interactive, A : advanced, active)
iA 数学
iA 物理T,iA 物理U,iA 化学T,iA 化学U,iA 生物T,iA 生物U,iA 化学生物
iA 英語T,iA 英語U
iA 情報
SSH特別課外活動
(3) 米国研修
米国の大学(ハーバード大学,マサチューセッツ工科大学等),高校での研修(4) EC研修(English Communication 研修)
外国出身の科学技術系研究者,または本校英語教員を講師とした
小規模の講義・実習(5) 研究室体験研修
東京大学大学院等の研究室にて高度な課題研究を行う(6) 研究施設・企業訪問研修
東海地区の研究施設・企業,茨城県つくば市の研究施設・企業での見学実習(7) SSHの日
国際的に活躍する科学技術系研究者による講演,生徒の課題研究などの
成果発表会(8) 部活動(スーパーサイエンス部,数学部)
部員による探究活動等(9) 科学三昧inあいち
愛知県の高校生を中心とした科学研究の発表会,大学・企業・研究機関による
情報発信
U 国際交流事業 |
英国研修 等